bookvinegar ビジネス書 2020年年間ランキング

2020年、著名人やアルファブロガー、新聞、雑誌の書評で最も紹介されたビジネス書のランキングを発表します。 (集計期間2019年12月〜2020年11月)

bookvinegar 2020年ランキング

①LIFESPAN 老いなき世界(デビッド・A・シンクレア)20pt
②トレイルブレイザー(マーク・ベニオフ)18pt
③クリーンミート(ポール・シャピロ)16pt
③13歳からのアート思考(末永 幸歩 )16pt
③SUPER MTG(スティーヴン・G・ロゲルバーグ)16pt
③エクストリーム・エコノミー (リチャード・デイヴィス )16pt

③Think Smart(ロルフ・ドベリ)16pt
⑧アフターデジタル2(藤井 保文)14pt
⑧コロナショック・サバイバル(冨山 和彦)14pt
⑧「強い会社」に変わる仕組み(松岡 保昌)14pt
⑧ULTRA LEARNING 超・自習法(スコット・H・ヤング)14pt

⑧地球に住めなくなる日(デイビッド・ウォレス・ウェルズ )14pt

⑬Think right (ロルフ・ドベリ)12pt
世界最高峰の経営教室(広野 彩子 )12pt
なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?(村山 太一 )12pt
フードテック革命(田中 宏隆、他)12pt
世界トップエリートのコミュ力の基本(ムーギー・キム )12pt


今年の第1位は、『LIFESPAN 老いなき世界』でした。日本では、それほど話題にならなかったかもしれませんが、世界中で大きな話題となった一冊です。
ハーバード大学で老化の研究をしている世界的権威が、将来的に人間の老化は治療できる技術が開発されるとし、老化の仕組みを解き明かしています。本の中には現時点でも、科学的に老化を遅らせるための様々な方法が書かれています。

今年は新型コロナによって、コロナ関連の書籍が増えましたが、トレンドとしては「アート思考」や「リモートワーク」、「テクノロジーの影響」に関するビジネス書が多かったと思います。

来年以降も、引き続きコロナによって変化した世界やテクノロジー、環境問題、資本主義などの今後の予測に関する書籍が増えると考えています。


個人的には今年は『13歳からのアート思考』が年間を通じてのベストブックでした。そもそもアートとは何かということをわかりやすく解説しており、物事の考え方の幅を広げてくれます。

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