一生モノの人脈力

発刊
2012年12月3日
ページ数
253ページ
読了目安
343分
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推薦者

人脈作りの重要なコツ
『フォーブス』誌で「世界で最も広い人脈の持ち主」と評される著者が、その人脈術を紹介。すぐに使えるテクニックが満載の1冊。


■損得を考えないこと
ビジネスであれ何の世界であれ、成功するには人に対抗するのではなく、人と協力することが大切である。世の中には、どんなデータ表を使っても説明できない不変の事実が一つある。それは、ビジネスは人間的な営みであり、それを動かし、判断を下すのは人だということだ。

人脈づくりは何よりも大切なビジネススキル・生活スキルである。なぜなら、つまるところ人間は、自分が知っている相手、自分が好きな相手と仕事をするからである。出世できるかどうかも、同じ原理によって決まる。

人と人とのつながりは、絶えず与えたり与えられたり、助けたり助けられたりする事によって成立する。誰かを誰かに紹介し、自分が持つ時間と知識を分け与え、それを他人と共有する事によって、全体のパイが大きくなっていく。

人脈を広げるにはまず、損得を計算するのをやめなければならない。ネットワークを築くには、互いに熱意を持つ人間同士を引き合わせなければならない。あなたがたくさんの人を助ければ、それだけあなたを助けてくれる人も増え、他人を助けるにしても大勢の人に手を貸してもらえる。インターネットと同じ原理で、人脈もアクセスする人や利用する人が増えるほど価値が高まっていく。

人脈づくりで嫌われないための秘訣

①くだらない雑談はせず、誠意を持って相手に役立つ申し入れをする
②ゴシップはやめる
③目下の人を大切にする
④率直に誠実な態度をとる
⑤人脈は数よりも質を大事にする

初めての電話で成功する4つのルール

①共通の知人を見つける
②相手にとって価値ある提案をする
③要点は短く、日取りは具体的に伝える
④最初は必ず、少し大きめの要求を出し、少しずつ要求を下げ妥協点を探る

夢中なことを共有する

人間関係を築くには、まず相手と共通の話題を見つけること。人種・宗教・性別・性的嗜好・民族・ビジネス・仕事上の関心・個人的な趣味などの話題が、人と人をつなぐ接着剤になる。自分が夢中なことになると誰しも勢いづくのは当然のこと。

ただ長い時間一緒に過ごしたからといって、友情が生まれる訳ではない。大切なのは、相手と過ごす時間の質だ。問題は会う回数ではなく、その人と一緒に何をするかである。

人は大抵、自分が得意な事を何よりも熱く語れる。何か夢中になっているものがあると、その熱意が他人にも伝染していく。あなたが熱く語れば、相手はあなたがどんな人で、何に興味を持っているか知る事ができる。あなたの人となりが分かれば、相手も自然と警戒心を解く。だからビジネスでは、自分の得意分野について熱く語ることが大切なのだ。

フォローアップこそ肝心

相手に強い印象を残したいなら、その人を取り巻く他の誰よりも、気の利いたフォローアップをすることだ。そして、相手にして欲しい事ではなく、相手のためにしてあげられる事を強調すること。

①必ず感謝の気持ちを伝える。
②ジョークでも何でも良いので、相手と交わした会話の内容に触れる。
③互いに約束した事があれば、その内容を文字にして確認する。
④要点だけを簡潔に書く。
⑤礼状の宛名は必ず相手の個人名にする。
⑥電子メールと手書きの礼状を併用する。
⑦相手に会った後、できるだけ早く送る。
⑧仲立ちしてくれた人にも感謝の気持ちを伝える。

人脈交換のすすめ

交友の輪を広げ人脈を最大限に活用する最も効率的な方法は、自分の友人の輪を他人の人脈とつなげれば良い。人脈はインターネットに似ている。互いにつながり合う一連の人間関係の中で、個々の人間関係の相互作用を通じてネットワーク全体が強化され、拡大していく。

雑談の名人になるコツ

①笑顔、適度にアイコンタクトなど、表情や身振りに気をつける
②誠意を見せる
③趣味やとっておきの冒険談などの話題を探しておく
④相手の心の窓の開き具合を確かめ、自分もそれに合わせる
⑤スマートに会話を切り上げる
⑥また会う約束をする
⑦相手の名前を会話の中に入れる
⑧「面白いですね。ぜひもっと聞かせて下さい」と言う

 

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