なぜ、「これ」は健康にいいのか?

発刊
2011年4月21日
ページ数
223ページ
読了目安
254分
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健康になるための自律神経のコントロール法
自律神経研究の第一人者として知られる、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生の著書。
病気になりやすい人となりにくい人がいるのはなぜか。自律神経のコントロールが体の免疫力を最大限に引き出し、健康を左右することを解明する。

健康は自律神経のバランスで決まる

私たちの体は「交感神経」と「副交感神経」によってコントロールされている。前者は「興奮」する時に優位に働き、後者は「リラックス」する時に優位に働く。いわば2つは、アクセルとブレーキの役割をしている。

このバランスが崩れると免疫力が低下し、病気になりやすくなる。副交感神経は、男性で30歳、女性で40歳頃に低下していき、これが体力の低下を感じる原因になっている。

交感神経と副交感神経のどちらかが低くなった場合、心身に病的な状態が現れることが多い。両方とも低い場合は、パフォーマンスは出ないが健康状態はさほど悪くない。

日本では多くの人が副交感神経が下がったままで生活している。そのため、副交感神経を高く保つことが健康の秘訣である。これには「ゆっくり動く」ことが良い。

自律神経のバランスを良くする生活習慣

・余裕のある行動をとる。常に30分前を意識する。
・睡眠不足は自律神経のバランスを崩す。
・酒の飲み過ぎは最悪。
・朝の運動ではなく、夕方から寝る前1時間前までの運動が理想。
・深呼吸する。

現段階で、自律神経を確実にコントロールできるものは「呼吸」である。深呼吸が大切である。

 

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