bookvinegarビジネス書 2012年上半期ランキング

2012年上半期、著名人やアルファブロガー、新聞、雑誌の書評で最も紹介されたビジネス書のランキングを発表します。 (集計期間2011年12月〜2012年5月)

bookvinegar 2012年上半期ランキング

①イノベーションのDNA(クレイトン・クリステンセン)17pt
②人を魅了する(ガイ・カワサキ)14pt
③グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ(デイヴィッド・ミーアマン・スコット)13pt
③キュレーション(スティーブン・ローゼンバウム)13pt
⑤アップルのデザイン(日経デザイン)12pt
⑤閉じこもるインターネット(イーライ・パリサー)12pt
⑦「超」入門 失敗の本質(鈴木 博毅)11pt
⑧リッスン・ファースト!(スティーブン・D・ラパポート)10pt
⑧模倣の経営学(井上 達彦)10pt
⑧資本主義以後の世界(中谷 巌)10pt
⑧「習慣で買う」のつくり方(ニール・マーティン)10pt

⑫ザ・サンキュー・マーケティング(ゲイリー・ヴェイナチャック)9pt
⑫日産驚異の会議(漆原 次郎)9pt
⑫サムスン式 仕事の流儀(ムン・ヒョンジン)9pt
⑫小商いのすすめ(平川 克美)9pt

今回は、洋書の翻訳本が上位を占める結果となりました。
内容もしっかり詰まった良著が多いと思います。

なお、先日発表された2012年上半期amazonビジネス書ランキングは次の通りです

amazon 2012年上半期ビジネス書ランキング

①2022―これから10年、活躍できる人の条件(神田 昌典)
②7つの習慣(スティーブン・R. コヴィー)
③金持ち父さん貧乏父さん (ロバート キヨサキ)
④さあ、才能(じぶん)に目覚めよう(マーカス バッキンガム)
⑤人を動かす(デール カーネギー)
⑥ビジネスモデル・ジェネレーション(アレックス・オスターワルダー)
⑦脳が冴える15の習慣(築山 節)
⑧スティーブ・ジョブズⅠ(ウォルター・アイザックソン)
⑨自分の小さな「箱」から脱出する方法 (アービンジャー インスティチュート)
⑩絶対達成する部下の育て方(横山 信弘)

今回のamazonのランキングは、2〜5位までロングセラーの定番が占めることになりました。他にヒットとなった本が少なかったのでしょうか。
話題となった神田昌典さんの『2022―これから10年、活躍できる人の条件』が1位とやはり強いですね。また6位の『ビジネスモデル・ジェネレーション』も話題となった本です。

この機会に是非、本を手にとってみて下さい。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です