10月に新聞や雑誌で取り上げられたビジネス書をまとめました。書店の売れ筋が「売れている本」なら、こちらは専門家や編集者が「読む価値がある」と選んだ本です。
10月のポイント
- AIの本が媒体をまたいで並ぶ。日経の読書面では『Empire of AI』(暦本純一さん評)と『AGI』(佐倉統さん評)が取り上げられ、TOPPOINTも『ヒトとAI』を選んでいます。『AGI』はTOPPOINTの11月号にも入りました。
- 組織と働き方を問い直す本。TOPPOINTは伊丹敬之さんの『人は仕事の場で育つ』や、太田肇さんの『なぜ「賢い人」が集まってしょうもない意思決定がなされるのか』を選びました。後者は丸善の売れ筋でも9月に10位に入っており、「売れている」と「評価されている」の両方を満たす一冊です。
- リーダーシップの新しい形。日経では、元ニュージーランド首相ジャシンダ・アーダーンさんの『KINDNESS』を越直美さんが評しています。
日本経済新聞「読書」面から
土曜朝刊の読書面で書評された本のうち、ビジネス・経済・社会に関わるものを選びました。
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ひたすら、さらに、もっと
ジャン=バティスト・フレソズ
10月31日|評者:藤田康範(慶応義塾大学教授)
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KINDNESS
ジャシンダ・アーダーン
10月24日|評者:越直美(弁護士・元大津市長)
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狭間国家の地政学
廣瀬陽子
10月24日|評者:武田康裕(防衛大学校名誉教授)
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Empire of AI
カレン・ハオ
10月17日|評者:暦本純一(東京大学名誉教授)
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冷蔵庫 「冷やす箱」が起こした物流革命
ニコラ・トゥイリー
10月17日|評者:赤澤裕介(LOGISTICS TODAY編集長)
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AGI
髙橋恒一
10月10日|評者:佐倉統(実践女子大学教授)
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TOPPOINT 10月号の10冊
毎月約100冊の新刊から、編集部が「一読の価値ある」10冊を選んで要約する雑誌です。
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分断と反知性主義のアメリカ 知性の敗北と再建の政治経済学
廣光俊昭/日本評論社
TOPPOINT 10月号
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ヒトとAI
岡野原大輔/岩波書店(岩波新書)
TOPPOINT 10月号
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なぜ「賢い人」が集まってしょうもない意思決定がなされるのか 身近な疑問からみる日本型組織の「無駄の構造」
太田 肇/日経BP・日本経済新聞出版
TOPPOINT 10月号
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人は仕事の場で育つ
伊丹敬之/東洋経済新報社
TOPPOINT 10月号
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サムスン元CEOが教える仕事の極意 ――会社員として成功したいすべての人へ
コ・ドンジン、金 知子(訳)/作品社
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病は言葉から 脳はなぜ情報を「毒」に変えてしまうのか?
マイケル・H・バーンスタイン ほか(編著)、寺町朋子(訳)/白揚社
TOPPOINT 10月号
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幸福感とは身体感覚である 4つのホルモンを増やして体の中から幸せになる
山口 創/草思社
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多様性バカ 矛盾と偽善が蔓延する日本への警告
池田清彦/扶桑社(扶桑社新書)
TOPPOINT 10月号
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[新版]どんな時も人生に「YES」と言う
諸富祥彦/PHP研究所
TOPPOINT 10月号
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そのほかの新聞書評(bookvinegarで紹介済みの本)
出典:日本経済新聞「日経の書評」、TOPPOINT、版元ドットコム「書評に載った本」。評者の肩書きは掲載当時のものです。