コンサルタントが使っているフレームワーク思考法

発刊
2013年2月28日
ページ数
157ページ
読了目安
118分
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推薦者

すぐに使える思考のひな形
コンサルタントが使っている思考のフレームワークの中から、利用頻度の高い25個を選んで解説しています。わかりやすく図解されており、1冊手元にあれば、継続して利用する習慣が身に付くかもしれません。


■3つのメリット
フレームワークとは、幅広い情報を整理して、活用するための「型」のようなものである。この「型」を使う事で、3つのメリットを得られる。

①見落としを防ぐ
②効率的に考えられる
③コミュニケーションが容易になる

■5W2H
「場面」「出来事」「背景」の情報を整理する。このフレームワークは、社内での会議進行や議事録、プレスリリースなどの際、伝えるべき情報の整理に役立つ。

・When(いつ)
・Where(どこで)
・Who(誰が)
・What(何を)
・How much(いくらで)
・How(どうした)
・Why(なぜ)

情報共有を進める中で最も重要なのが「背景」にあたるWhy(なぜ)。なぜならば、企業の戦略的な意図がこの「背景」に隠されているからである。

4C

「顧客視点」で商品・サービスをチェックする。店頭で興味ある商品に触れた時、4Cのフレームワークでチェックすれば、自社のヒントになる仕掛けを見つける事ができる。

①Customer value(顧客にとっての価値)
②Cost(負担コスト)
③Convenience(利便性)
④Communication(顧客との対話)

五感

印象に残った感覚を記憶し、ビジネスに活かす。入ったお店や、衝動買いの場面などを振り返り「なぜ自分はそのように行動したのか」を客観的に整理する。

①視覚、②聴覚、③嗅覚、④味覚、⑤触覚

人は視覚から80%の情報を得ていると言われている。

3C

顧客・競合に対する自社の能力を明らかにする。3C分析をする際のポイントは、必ず複数人で行い、自社の強みについて社内で共通認識を持つこと。

①顧客(Customer):年齢、性別、所得、家族構成、購買頻度、ニーズ
②競合(Competitor):シェア、品揃え、価格帯、販売チャネル、経営資源
③自社(Company):売上高、シェア、技術力、資金力、ブランド

SWOT

市場機会と自社の強みをマッチングさせる。4つのプライオリティーを意識して、分析結果を活かす。

・機会×強み:最も注力すべき重要な部分
・機会×弱み:弱みを克服するアイデアを考える
・脅威×強み:脅威に対して強みで戦う
・脅威×弱み:撤退を含めダメージを回避する

MECE

Mutually Exclusive Collectively Exhaustive。「モレなくダブりなく」 という意味。例えば、販売不振の原因を探る際に MECEで検証すると、課題を逃す事がなくなり。その解決策を検討する際もMECEでアイデアを整理する事で、施策がモレる事を防ぐ事ができる。

MECE=(男性、女性)、ダブりあり=(男性、女性、子供)、モレあり=(男性、独身女性)

アイデアを整理する時は、常に「MECEになっているか?」と振り返る。

アンゾフ成長マトリクス

売上を拡大するための方策を洗い出す。商品の成長が緩やかになった時や、市場ニーズが大きく変化した際に役立つ。

①市場浸透(既存商品×既存市場)
②商品開発(新商品×既存市場)
③市場開拓(既存商品×新市場)
④多角化(新商品×新市場)

①→②→③→④という順番で検討していく事が重要である。

4P

「製品・価格・流通・仕掛け」の施策をあぶり出す。重要なのは「顧客に提供すべき価値をどのように構築するか」という視点。また、全体の「整合性」も重要。

①Product(商品)
②Price(価格)
③Place(流通)
④Promotion(仕掛け)

 

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