言葉ひとつで“儲け”は10倍!

発刊
2013年10月31日
ページ数
187ページ
読了目安
178分
推薦ポイント 4P
Amazonで購入する

Amazonで購入する

セールスコピーはこうして作る
経営コンサルタントである著者が、すぐに使える営業トークや販売コピー、セールス文章を1冊にまとめて紹介しています。すぐに使える事例が多く掲載されています。


■どう感じさせたいかが大切
集客も営業も、差がつくのは「言葉のかけ方」である。相手にこちらの意図した通りのアクションを起こさせるには、まず、こちらの存在を受け入れてもらえるよう、相手の心をふり向かせる必要がある。人の脳は外からの情報に対し「警戒の姿勢」をとるように働いている。そのため、警戒を解き、興味を抱かせるためには「買わせよう」ではなく、まずは「合わせよう」と考える事が大切である。つまり、購入を呼び掛ける前段階として、まず認識させ、共感を得る事が必要になる。

人の心理を直接動かすものは、外から与えられた「外発的情報」ではなく、外から与えられた情報によって、心の内側から発せられる「内発的情報」である。情報を提供する際には「どう伝えるか」ではなく「どう感じさせたいか」の視点に立つ事が大切である。

営業トーク

・「1つでいいですか?」
2度目のクロージングの言葉は1度目のクロージングに比べ、はるかに心理的な抵抗もなく問いかける事ができ、さらに「ハイ」を得やすい。ハンバーガーを注文したお客様に「ポテトもいかがですか?」と尋ねるクロスセルの応用版といえる。

・「ご相談に来られたという事ですね」
この問いかけに「ハイ」と答えれば、暗黙の内に「相談に来た立場」だという事をお客様に理解させる事ができる。そのため、「対等かそれ以上の立場」を取得できる。

・「ええ」
営業マンは相づちとして「ハイ」を多用すべきではない。「ハイ」という返事には、相手に対する「服従」や上下関係における「下の立場」を形成させる働きがある。「ええ」という表現は、最後まで対等な立場で話を進める事ができる。

・「実は最近、同じご相談を受ける事がすごく多いんですよ」
お客様に「この人は、これまでにいくつも同じ案件をこなしてきたプロなんだ」という安心感や信頼感を与える事ができる。

・「◯◯さんからご紹介を受けました◯◯と申します」
紹介を介在させる事の凄さは、紹介してくれた人物の信用に、こちらが相乗りできるところにある。

・「そこなんです! 一見よくない話のように聞こえるじゃないですか」
怒っている相手を肯定し、しかも「実は本来の意味は別なのだ」という事を瞬間的に理解させ相手をクールダウンさせる効果がある。

・「先生の◯◯を利用させて頂いております◯◯と申します」
見ず知らずの人間が相手に近づく最も自然な方法は、相手の「お客様になること」である。

パッと目にとまる言葉の仕掛け

・「2倍」「W」「2分の1」
人は商品を購入する際に、少なくとも購入する事が払う金額よりも「得になる」と判断した場合でなければ買わない。初めに感じる価格の分だけ損をするかもしれない恐れを打ち消すためにも、価格の2倍の心理的価値を感じさせる必要がある。

・「だから」
商品によっては、「信憑性」や「根拠」が購入決断に大きな影響を与える。そのため、根拠を強調する「だから」を効果的に伝える必要がある。

・「朝が辛い、体がだるい、それでも仕事が休めないあなたへ」
人間が外からの情報に反応するか否かは、自分にまつわる情報であるかどうかが基準である。効果的な方法が、2つ以上の条件を投げかける手法である。

・「自然」「天然」「伝統」「頑固」
①伝統を感じさせる:「伝統を頑なに守り続けた製法で」
②ナチュラル感を演出する:「余計なものは一切加えず」
③欠点を逆手に取る:「訳ありお買い得商品」

 

あわせて読みたい