プロフェッショナルサラリーマン ― 実践Q&A編

発刊
2013年5月16日
ページ数
297ページ
読了目安
285分
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サラリーマンの仕事のお悩みをズバズバ解決!!
仕事や職場に関するビジネスマンの悩みに『プロフェッショナル・サラリーマン』の著者がズバズバと答えるQ&A集。悩める上司や部下にすぐに役立つアドバイス。


■仕事って何だろう?
Q:成長とは、どのような時に実感できるのでしょうか?
A:仕事の実力をつけるには、自分で何とかしなければ誰も助けてくれない状況に進んで身を置くこと。小さい組織でもリーダーになる事が成長の近道。

Q:感情を管理するのに役立つ方法はありませんか?
人間も生き物である以上、ある出来事に対して一時的に感情を覚えるのは仕方がない。次にその出来事をどう解釈するかは変える事ができる。一見マイナスの出来事をプラスの意味でとらえなおす陽転思考を身につけよう。

Q:この先、定年までずっと同じ線路を走り続ける事ができるとは限りません。
A:レールが切れてしまう3つの曲がり角(気力、体力、時流)を見極めて、レールがどこまで続きそうか、常に仮説を持って準備する事が重要。

Q:同族企業のため親戚関係以外はトップになれず、モチベーションが保てない。
A:「同族経営なのに俺はここまで頑張れた」と考える。

Q:自分が会社から必要不可欠な人材とされているのか自信がない。
A:サラリーマンの存在価値は「どれだけ人と違っているか」というところにある。周囲の反応を参考にして自分の長所を見極め、それを磨こう。

会社で働くということ

Q:中途採用で入社し、6年間で4回も部署異動になっています。
A:部長レベルではできる部下がいなくなると困るので、優秀な人材を囲い込むもの。一番手っ取り早く自分の市場価値を知るために転職エージェントに登録する手はある。

Q:どうすれば目上の人から可愛がられるようになりますか?
A:可愛がられる若手とそうでない若手の差は、ズバリ礼儀正しさにある。大きい声で挨拶する、ご馳走になったら御礼を言う程度のことさえちゃんとできていればいい。しかし、自分ではそこそこできているつもりでも、世間レベルでは最低合格ラインにも達していない事はよくある。必殺技は御礼は必ず三回言うこと。

Q:会社を3年もたたずに辞めるようなもったいない事はしたくありません。
A:今の会社が自分にふさわしいかを考える基準として、ドラッカーは以下の言葉を遺している。「組織が腐っている時、自分がところを得ていない時、あるいは成果が認められない時には、辞める事が正しい選択である。出世は大した問題ではない。」

Q:社風がいいとは言えません。ヒラ社員に社風を変える事は難しいでしょうか?
A:ヒラ社員がどれだけ頑張っても、会社全体の社風を変えるのは、至難の業。社風は上から下に吹く。下にいる時はよい社風をつくるための準備期間と考える。

Q:飲み会にも誘ってもらえず浮いてしまってます。
A:もっと辛いのは、誘いを断りたいのに断れないこと。浮いている事は気にしない。コミュニケーションが苦手なら、人真似をして鍛える。手始めにメールの書き方から見直す。

Q:営業への異動を希望していたものの内示は人事部。前向きに仕事に取り組むためには、何を心掛ければいいでしょうか?
A:サラリーマンの面白いところは、ハズレくじをアタリくじに変えられるところ。アタリに変える方法はただ1つ。与えられた条件の中で最大の成果を出すこと。サラリーマンに自分の配属を決める権利はないので、悩んでもしようがない。

Q:仕事を必死でやっていますが、評価も高くなく、周りが救ってくれる事もない。
A:周囲に手をさしのべてもらえない人の共通点は「仕事の目的が周囲のみんなのためになっていいないこと」「必死さのレベルが自己満足の域を出ていないこと」。正真正銘の大ピンチでなければ、助けはやってこない。

Q:事務職は何をモチベーションにして仕事をしたらいいでしょうか?
A:間接部門にとって「これ、外に売れるよ」というのは最高のほめ言葉。間接部門の仕事にも、マーケットが確実に存在する。

 

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