もう会社に頼らない。SNSブランディングという生き方

発刊
2012年9月11日
ページ数
285ページ
読了目安
328分
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SNS時代の転職マニュアル
関西の私大卒、コネなし、英語も苦手というごく普通のサラリーマンである著者2人が、これまでキャリアアップしてきた方法と、SNSを利用した転職方法を伝授している。

LinkedInの使い方、履歴書の書き方の注意点、SNSを利用したセルフブランディングの方法まで、これから転職したい人に参考となる内容。


■Job Hunting(転職・求職)は「2.0」から「3.0」の時代へ
・Job Hunting 1.0:新聞の求人広告、会社への直接の問合せを通じた転職
・Job Hunting 2.0:転職エージェント通じた転職
・Job Hunting 3.0:SNSを活用した転職

3.0はSNSが入口で、特定の求人案件がきっかけとなって、企業の採用担当者やエージェントからアプローチがある。逆に2.0はエージェントの膨大な案件ストックに、転職希望者自らアプローチしていく違いがある。つまり、ブランディングに対するやり方や個人情報に対する考え方が違ってくる。

2.0では、転職エージェントに対して、応募者の強みを売るというセルフブランディングが重要であるが、今後はSNSを通じたセルフブランディングが重要となる。

セルフブランディングの方法

セルフブランディングは「自分が望んでいるキャリアや人生を獲得するため」に必要である。セルフブランディングするには次の2つのステップを踏む。

①自分の強みを分析する
自分の強みを発見するには、次の8つの視点から自分の能力を整理すると良い。
・マネジメント能力
・戦略立案能力
・新規事業プロデュース、プロジェクト企画推進能力
・営業能力
・進行調整介助能力
・巻き込み推進能力(リーダーシップ)
・業界ネットワーク実績
・専門知識獲得能力

②それを効果的に外に訴えて、好印象を得る
異業種×異業界は、自分の能力を活かし難い。セルフブランディングを行う際には、業界と職種のどちらかを継続し、各関係者にアピールする。

自分の強みをアピールする際には、次の2点を徹底する必要がある。
・SNSと、セミナーを活用する
・同じことを発言し続ける

まずは自分の興味・関心があるテーマで行われているセミナーに、毎週参加し、自分の強みをアピールしながら、リアルな人脈を広げていく。その人たちに対し、FacebookやLinkedInで、友達申請を送り、セルフブランディングの環境を作る。同じことを発言し続けることで、相手にわかりやすさを与え、認知とイメージの向上につなげる。

Job Hunting3.0

SNSプラットフォームは、LinkedInとFacebookを利用する。SNSブランディングで注意すべき点は次の通り。

・過去・現在・未来を読み手に連想させる
自身のキャリアプランに基づいて、これまで何をしてきたのか(過去)、今どのような業務に従事して何ができるのか(現在)、これからどのような方向に向かおうとしているのか(未来)について、情報発信する。

・「友達」を無制限に増やしてもメリットがない
無計画なネットワーク・コンタクトの拡大は、スパムメッセージの増加、個人情報の漏洩まで、問題を生じさせる。ネットワークの質に注意すること。

・検索にヒットさせるため、経歴や実績を簡潔に書く
SNS上でブランディングを展開した後は、昔の知人や同僚などのユーザーとつながっている企業の人事担当者やエージェントからのアプローチを待つことになる。採用する側は、検索にほとんど時間をかけないため、経歴や実績を記載する時には、簡潔にイメージしやすい言葉で書く。特にキャリアサマリーが重要。

SNS上でのブランディングを意識・展開しておくだけでも、転職のチャンスが広がる。

 

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