超一流の人がやっているフォトリーディング速読勉強法

発刊
2013年4月24日
ページ数
190ページ
読了目安
85分
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ビジネス書を1冊20分程度で読む方法
本の内容をまるで写真を撮るように頭の中に写し取る速読術「フォトリーディング」はどのように行うのか。人気講師がそのテクニックを紹介しています。


■フォトリーディングとは
フォトリーディングは、1985年、神経言語プログラミング(NLP)および加速学習分野のエキスパートである、米国のポール・R・シーリィ氏により生み出された。「文書を速く読むために、目を速く動かす」という従来の速読法ではなく、脳が持つ高度な画像情報処理能力を活用した一連の読書手順である。速い人なら、ビジネス書1冊を20分程度で読めるようになる。

フォトリーディングは、次の5つのステップから構成される。

①準備(1分):最初に「本を読む目的」を決める
②予習(1分):本の目次をチェックし、その本が目的に合っているかを確認する
③フォトリーディング(250ページで約4分):フォトフォーカスという目の使い方で、本のページをめくりながら、本の内容を潜在意識に送り込む
④復習(8分):本の中身を調査し、気になる言葉を抜き出し、本への質問を作る
⑤活性化(15〜60分):潜在意識を質問によって引き上げて再度文章を速読する

Step1:準備

①「その本から得たいものは何か?」と本を読む目的を定めて、メモをしておく。
②「みかん集中法」でリラックスしながら集中した状態を作り出す。

※みかん集中法
1.目を閉じ、深呼吸し、手の上にみかんが1つあるとイメージする。
2.みかんの存在感、重さを感じる。さらに色、形、手触りを確認する。
3.イメージしたみかんを後頭部斜め上、15〜20cmの好きな位置に置く。
4.みかんの位置に意識を集中させる。
5.深呼吸を続けてリラックスする。

Step2:予習

①目次、裏表紙にある言葉、著者プロフィールなどに目を通す。
②気持ちがのるか、目的に合っているかを確認。
③読みたくなければ読まない。

Step3:フォトリーディング

①ページをほぐす。本を読む目的を再確認。
②3回深呼吸する。
③「私は完全に集中している」など、肯定的なメッセージを自分自身に送る。
④みかん集中法をする。
⑤絵や写真を眺めるように、ページ全体に焦点を合わせる。本の文字が立体的に見えたり、にじんで見るとOK。
⑥2秒に1回のリズムでページをめくる
⑦最後に「すべて頭に入ったので、問題がすらすら解ける」等、肯定的に考える。

フォトリーディングをしている間は「本を読んでいる」という意識は全くないが、潜在意識に本の内容は残っている。

Step4:復習

①目次、本の最初の部分、太文字、まとめ部分、最後の部分にさっと目を通す。
②記憶を引き出すきっかけになる言葉を20個程度抜き出す。
③本の著者に聞いてみたい質問を2〜3個作る。

Step5:活性化

次の3つの読み方から必要に応じたものを選び、質問の答えを得る。

①スキタリング
言葉を拾い読んでいく方法。必ず小見出しと、段落の最初の1、2文を読む。そこから「続きを読みたい」と思ったら、素早く段落中の言葉に目を走らせ、質問の答えやヒントとなる言葉を探し、段落最後の文章も読む。読みたくないなら次の小見出しに飛ぶ。

②スーパーリーディング&ディッピング
文章の中央の部分を指でなぞる。指のスピードは1ページで4〜8秒。目にとまったり、指がとまった場所から2〜6行程度を目安に読む。

③高速リーディング
既存の知識として意味がわかる箇所は、速く読む。意味がわかりにくい箇所は、スピードを落とす。意味のわかる速度でどんどん読む。本の中身をすべて知る必要がある場合には、この方法を使う。

マインドマップでメモをとると、記憶する事も楽しく、記憶に残りやすい。

一番効果があらわれないのは、「本当にこれでフォトリーディングができているのだろうか?」「効果があるのだろうか?」と疑心暗鬼になってしまう事である。

 

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