ソフトバンクCSR本部長兼ESG推進室長
子ども未来支援財団専務理事
1997年東京デジタルホン(現ソフトバンク)入社。営業部門、マーケティング戦略部門を経て現在CSR本部長・ESG推進室長。
2011年東日本大震災発災時に、社内有志で立ち上げた震災支援プロジェクトを経て、東日本大震災復興支援財団(現:子ども未来支援財団)の立ち上げに参画し運営に携わる。同時に、企業ができる持続的な社会貢献活動を推進するため、CSR部門の責任者に就任。
企業と公益法人の両面で、東北復興を精力的に支援。CSR部門では、ICTを活用した社会課題の解決を重点的に推進。
インターネットを活用した日本初の募金プラットフォーム「つながる募金」や、人型ロボット「Pepper」を使ったプログラミング教育「Pepper 社会貢献プログラム」を全国的に展開している。
昨今は、地方創生・地域課題の支援をテーマに、地域に根差して課題解決に取り組む「地域CSR部門」を立ち上げ、140人以上に及ぶ日本最大級のCSR組織体制を構築。
また、新型コロナウイルスに対する経済活動の早期回復と感染拡大防止を目的として設立したSB新型コロナウイルス検査センターの代表取締役社長も務める。