野口 聡一(のぐち そういち)
宇宙飛行士
1996年、NASDA(現JAXA)の宇宙飛行士候補者に選抜、NASDA入社。
2005年スペースシャトル「ディスカバリー号」で、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在、3度の船外活動をリーダーとして行う。
2009年、ソユーズ宇宙船に船長補佐として搭乗。2020年、日本人で初めて、民間スペースX社の宇宙船に搭乗、約5か月半、ISSに滞在した。
その間、4度目の船外活動(EVA)や、「きぼう」日本実験棟における様々なミッションを実施し、2021年、地球へ帰還。
世界で初めて3通りの方法(滑走路、地面着陸、水面着陸)で帰還したとして、ギネスに認定された。
生年月日
1965年04月15日
学歴
東京大学工学部航空学科 卒業
東京大学大学院工学系研究科航空学専攻 博士
職歴
石川島播磨重工業(現:IHI)
NASDA(現:JAXA)