小阪 裕司(こさか ゆうじ)
オラクルひと・しくみ研究所代表
九州大学非常勤講師
日本感性工学会理事
1992年オラクルひと・しくみ研究所を設立。「感性と行動の科学」をもとにしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会であるワクワク系マーケティング実践会を主宰。
現在、全都道府県・海外から約1500社が参加。約20年に渡る活動で、1万件以上の成果実例を生み出している。
近年は研究にも注力し、2011年工学院大学大学院博士後期課程修了、博士(情報学)の学位を取得。学術研究と現場実践を合わせ持った独自の活動は多方面から高い評価を得、産官学にまたがり、年間数多くの講演・講義も行う。
提唱する理論の実践は、企業の生産性向上に資することが立証されており、2017年にはこれを活用する企業を全国に広げる事業が、経済産業省の認定を受ける。
2019年には慶應義塾大学との共同研究で、その実践・習得のコツ「感性科学マーケティング・パターン」をまとめ、これを活用する実践会員が成果をあげている。
『日経MJ』紙に14年に渡りコラム「招客招福の法則」を連載した他、著書多数。
学歴
1985年 山口大学人文学部 卒業
2011年 工学院大学大学院 博士(情報学)
職歴
1992年 オラクルひと・しくみ研究所 設立