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三木 康司(みき こうじ)

enmono 代表 大学卒業後、富士通に入社し海外営業部に配属される。その後、慶應義塾大学大学院藤沢キャンパス(SFC)へ自費留学。インターネットを活用した経営戦略を研究し、政策・メディア修士号を取得後、博士課程へ進学。 中小製造業支援ベンチャーに入社し、博士課程を中退。同社が国内最大規模の製造業ポータルサイトに成長するのを支える。担当役員を務めた後、2009年にリストラに伴い退職。 退職をきっかけに坐禅を開始し、坐禅中に思いついたアイディアをもとに、2009年、enmonoを起業。同社は「ワクワクするモノづくりで世界が元気になる」を経営理念とし、自社製品・サービス開発講座「zenschool」などを通じて誰もがメーカーになれる「マイクロモノづくり」の概念の普及に努めている。 また、自身が居住する鎌倉をベースにしたローカル・コミュニティ「カマコン」のメンバーとして、マインドフルネスの国際カンファレンス「Zen2.0」を企画。2017年には、建長寺で、禅の老師、研究者、アーティスト、ジャーナリストなど、多岐にわたる専門家がプレゼンテーションを行った。

学歴

1992年 明治学院大学 卒業 1997年 慶應義塾大学大学院 修士 2004年 慶應義塾大学 政策・メディア研究科後期博士課程 単位取得退学

職歴

1992年 富士通 2000年 NCネットワーク 2007年 同社取締役 2009年 enmono 代表取締役