ヴィクトール・フランクル(ゔぃくとーる・ふらんくる)
オーストリアの精神科医、心理学者
ウィーン大学在学中よりアドラー、フロイトに師事し、精神医学を学ぶ。ウィーン大学医学部精神科教授、ウィーン市立病院神経科部長を兼任。
第二次世界大戦中、ユダヤ人であるが為にナチスによって強制収容所に送られた。この体験をもとに著した『夜と霧』は、日本語を含め17カ国語に翻訳され、60年以上に渡って読み継がれている。発行部数は、(20世紀内の)英語版だけでも累計900万部に及んでいる。
学歴
ウィーン大学
職歴
ウィーン大学医学部精神科教授
ウィーン市立病院神経科部長