立花 陽三(たちばな ようぞう)
PROSPER創業者
東北楽天ゴールデンイーグルス元社長
大学卒業後、約18年間にわたりアメリカの投資銀行業界に身を置く。新卒でソロモン・ブラザーズ証券(現シティグループ証券)に入社。1999年に転職したゴールドマン・サックス証券で実績を上げ、マネージング・ディレクターになる。その後、メリルリンチ日本証券(現BofA証券)に引き抜かれ、数十人の営業マンを統括するも、リーダーシップの難しさを痛感する。
2012年、東北楽天ゴールデンイーグルス社長に就任。星野仙一監督をサポートして、2013年に球団初のリーグ優勝、日本シリーズ制覇を達成。また、球団創設時に98万人、就任時に117万人だった観客動員数を182万人に、売上も93億円から146億円に伸ばした。
2017年には楽天ヴィッセル神戸社長も兼務することとなり、2020年に天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会で優勝した。
2021年に楽天グループの全役職を退任したのち、宮城県塩釜市の廻鮮寿司「塩釜港」の創業者・鎌田秀也氏から相談を受け、同社社長に就任。
また、Plan・Do・Seeの野田豊加代表取締役と日本企業成長支援ファンド「PROSPER」を創設して、地方から日本を熱くすることにチャレンジしている。
生年月日
1971年01月10日
学歴
1994年 慶應義塾大学 卒業
職歴
1994年 ソロモン・ブラザーズ証券(現シティグループ証券)
1999年 ゴールドマン・サックス証券
2010年 メリルリンチ日本証券(現BofA証券)
2011年 同社執行役員
2012年 東北楽天ゴールデンイーグルス 社長
2017年 楽天ヴィッセル神戸 社長
2022年 塩釜港 社長