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矢澤 亜希子(やざわ あきこ)

バックギャモンプレイヤー 日本人3人目の世界チャンピオン。国内、海外のトーナメントを転戦し、数多くの優勝を果たす。2014、2018年の世界選手権(モナコ公国・モンテカルロ)のメイン種目で優勝し、日本人初、国籍を問わず女性初となる2度の世界チャンピオンになった。 2012年に「ステージIIIC」の末期の子宮体がんの診断を受け、医師からは「手術しなければ1年もたない」と宣告された(その後、奇跡的に克服)。 手術と抗がん剤治療による手のしびれ、全身の痛みといった副作用と戦いながら14年に世界選手権を制したという経験を持つ。 世界中の大会で活躍するとともに、バックギャモンの普及活動に尽力。また、がんサポートの社会貢献活動も行っている。

学歴

明治学院大学 卒業