ラナ・フォルーハー(らな・ふぉるーはー)
『フィナンシャル・タイムズ』紙 グローバル・ビジネス・コラムニスト、共同編集者
CNNのグローバル経済アナリストとしても活躍している。前作『Makers and Takers: How Wall Street Destroyed Main Street』では、資本市場がビジネスをサポートしなくなった背景について論じ、『フィナンシャル・タイムズ』の2016年マッキンゼー・ブック・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた。2018年にはビジネス編集者記者協会(SABEW)から、テクノロジーおよび政策問題に関する執筆活動を称えて、ベスト・イン・ビジネス賞が授与された。
『フィナンシャル・タイムズ』とCNNに参加する前、6年にわたり、『タイム』誌でアシスタント・マネジング・エディターおよび経済コラムニストとして活動していた。
それ以前は13年間『ニューズウィーク』誌で経済および外国問題担当の編集者、あるいはヨーロッパおよび中東担当の特派員を務めていた。
この時期に、太平洋を股にかけた報道に対して、ドイツ・マーシャル基金のペーター・ヴァイツ賞を受賞している。そのほか、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院やイースト・ウエスト・センターなどからも賞やフェローシップを受賞している。外交問題評議会の終身会員であり、オープン・マーケッツの顧問委員にも名を連ねている。
学歴
1992年 コロンビア大学バーナード校卒業
職歴
ニューズウィーク
タイム
フィナンシャル・タイムズ、CNN