酸素アドバンテージ・プログラム開発者
ビューテイコ呼吸法の生みの親であるコンスタンチン・ビューテイコ医師に学ぶ。
子供のころから喘息に苦しみ、山のような薬と吸引器に頼ってきたが、26歳のときにビューテイコ呼吸法と出会い、長年苦しめられた喘息の症状から解放される。この人生が変わる経験に触発され、自分と同じように呼吸の問題を抱える人たちを救うことを生涯の仕事に選ぶ。
ロシアでの修業を経て、13年以上にわたって5000人以上のクライアントに呼吸法を指導し、数百人の医療専門家とともに働いてきた経験から、酸素アドバンテージ・プログラムを開発する。同プログラムは、呼吸を止めるトレーニングに関する著者自身による広範な研究が下敷きになっていて、現在も世界各地でこの酸素アドバンテージ・プログラムを教えている。