強みを自覚する!

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今回のイベントでは、『クリエイティブ思考の邪魔リスト』の著者である瀬戸和信さんにストレングス・ファインダーを使った強みの活かし方についてお話頂きました。

就職活動や仕事の中で、ほとんどの方は自己分析を一度は行ったことがあると思います。
しかし、その後、その分析結果を実生活や仕事の中で活用している方は、ほとんどいないのではないでしょうか?

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今回のイベントで、瀬戸さんが伝えたいメッセージが提起されました。
自分の強みを知って、その強みに集中して、弱みを克服することの大切さについて話を伺いました。

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チームの中で、エンゲージメントの高い社員は、職場でどのぐらいいるか?
ギャラップ社で調査した結果、アメリカは32% 日本は6%。
写真はエンゲージメントを測る際に利用された12の質問群です。
先進国の中では、日本はかなり低いようです。
みんな会社への帰属意識や仕事が低いということでしょうか。
仕事に対する日本企業の企業文化、価値観について考えさせられました。
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ゲストトークの時間になりました。
プレゼンのゲストとして参加頂いた坪井さんは、スレングス・ファインダーで得た結果を、チームとの協力体制の構築に活用していました。

「こうすればいいのに、なぜこの人はしないんだろう?」

そういう、もやもやとした時に、自分の強みの分野だから自分がやればいい、と積極的に行動する坪井さんは、きっと周りに好印象を与えていると思います。
また、お互いの弱みをチームメイト、あらかじめ共有することで、よい信頼関係を築きあげているようでした。

強み、弱みというものは、生まれ持った個性であり、それ自体がいい、悪いといったものではありません。

コミュニケーションが苦手でも、共感力や思考力といった別の強みを活かせれば、コミュニケーションが得意な人と同じパフォーマンスを発揮することができます。

『強みを自覚する!』ことが、単なる自己啓発に留まらず、チームメイキングに非常に役立つことを学ぶことができました。

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