著者と一緒にアイデアを「カタチ」にする!読書会

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朝、カフェでアイデアを発想!

秋晴れの空の下、10/4(日)に「朝、カフェで読書会」が開催されました。場所は、表参道から徒歩3分の無印良品Cafe & Meal MUJI 南青山店です。「朝、カフェで読書会」はビジネスをテーマにFacebookで3000人より「いいね!」がついた大人気の読書会。課題本は9月16日に発売されたばかりの企画の立て方や情報発信のコツがまとめられた『思いが伝わる!心を動かす!アイデアを「カタチ」にする技術』です。今回の大きな目玉は、ハワイ在住のクリエイティブ・ディレクターで著者の長澤宏樹さんから直接、お話を伺えることです。

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コーヒーを片手に本の話を

店内は、とても落ち着いた様子。11:00ごろから、ゆるくはじまります。今回は30名の方が集まりました。その約7割は、はじめて参加されたそうです。小さなお子様を連れてきた方もいらっしゃいました。お花の先生からコピーライターやメーカーのエンジニアなど様々です。色々な方のお話をうかがえるのも、この読書会の魅力です。

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考え方をシェアする読書会

3つのテーブルに分かれ、自己紹介をしました。本の中で感銘を受けたポイントについて発表していただきました。各テーブルに時間を決めて、長澤さんにまわっていただき、最新のインターネットの情報やアイデアを実行するためのコツをシェアします。

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参加者から、長澤さんへ著書の中で疑問に思ったことを質問できます。ビジネスやプライベートで抱えている課題や、今後、やってみたい企画を思い切って発表される方もいらっしゃいました。長澤さんも読者の声を直接、聞けることを楽しみにされていたようです。

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著者に直接、質問!

今回の著書で提案するのは「自分で企画を立て、どんどん情報を発信しよう!」という働き方。参加者から「今後のビジネスで何をはじめていいのかわからない。迷ったり、失敗を恐れている時間をなるべく減らして、新しい自分を踏み出したい。」という声。

そんな悩みに長澤さんからは『これからの時代は「これでもか!」とインターネットで発信しても、なかなか気にしてもらえないんです。アイデアだけで終わらせず実行に移して、失敗をしてもネタとして笑い飛ばせるような人生をおくりましょう!」とアドバイスを頂きました。

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新しい働き方を考える

参加者の半数が女性でした。プロフィールの磨き方や視野の広げ方、情熱のある仕事の見つけ方など、前向きな質問が飛び出します。

「インターネットで自分を発信すると聞くと、自分の能力を誇張して大きく魅せるような気がして、反応を必要以上に気にしたり、言いたいことを半分くらいにおさえてしまいます。なかなか一歩を踏み出す勇気を持つことができません。」というお悩みがありました。

長澤さんは、こう答えます。

『これから評価されるべきなのは「みんなから応援される人」誰かのために、社会のために役立つことであれば、いつか評価されます。平均点だけで評価されるのではなく、本来は、一芸に秀でた人が評価されるべきなんです。自分の好きなことで、かつ評価されるテーマに出会うために、自分の魅せ方を知って欲しい。』

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秘密のクリエイティブ・ノート公開!

最後に長澤さんの秘密のノートをのぞかせていただきました。第一線で活躍されるクリエィティブ・ディレクターのノートを見るだけでアイデアがわいてくるような気がします。

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最前線で活躍される長澤さんのお話を聞けたことは、本を何度も読み返したいと思える貴重な体験でした。日曜日の朝から「アイデアを実行しよう!」という気持ちになりました。

文・写真 石川航平

著者プロフィール

長澤 宏樹 (ながさわ ひろき)

クリエイティブディレクター
アロハ・ブランディング代表

▼詳細情報

http://www.bookvinegar.jp/author/12997/

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コメント

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