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2018/12/20更新

福岡市を経営する

158分

2P

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福岡市長語る

地方局アナウンサーから、史上最年少36歳で福岡市長に就任した著者が、選挙前から市長になった現在までを語った一冊。様々な福岡での取り組みや、リーダーとしてあるべき心構えが紹介されています。


■福岡市は最強の街となった
就任から8年、福岡市は今、全国で最も活気に溢れる街と評価されるようになった。国際会議の開催件数は、全国の政令指定都市の中で1位。クルーズ船誘致と港湾エリアの整備により、クルーズ船の寄港回数も横浜を抜いて日本一。新しいビジネスを生み出すスタートアップに力を入れて、現在4年連続での開業率7%台は全国唯一である。政令指定都市で唯一、税収が5年連続過去最高を更新し続けており、「天神ビッグバン」などのプロジェクトで地価の上昇率も東京都や大阪府のおよそ倍。人口増加率も東京を抜いて1位となった。

超短要約

政治家がリスクを負わず、安定した行政運営をしているように見せる方法が1つだけある。それは「何もしない」ことである。

逆にいうと「何かをする」つまり「仕事をする」ということは、現状を改善しようとすること、変化を促そうとすることに他ならない。それは8割の人が喜んでも、2割の人が嫌だと思うことかもしれない。「ほとんどの人」に喜ばれることはあっても、「全員」が喜ぶ、「全員」に好かれる完璧な施策などというものはない。

何かを行うと、その結果に納得した多くの方は「サイレントマジョリティー」になるが、納得できない人は大きく声を上げることになる。マスコミが取り上げるのは納得できない人の声だから、何もしない方が一見、「失点がない」ように見える。

まちづくりで「絶対にこっちの方がいい」という完璧な案があるのであれば、政治も行政も必要ない。現実にはそんなことはありえない。よって、リーダーができるだけ早く「全体がよくなる」ための決断をすることが必要である。

著者 高島 宗一郎

1974年生まれ。福岡市長 大学卒業後はアナウンサーとして朝の情報番組などを担当。2010年に退社後、36歳で福岡市長選挙に出馬し当選。2014年史上最多得票で再選、現在二期目(2018年10月現在)。 2014年3月、国家戦略特区(スタートアップ特区)を獲得、スタートアップビザをはじめとする規制緩和や制度改革を実現するなど、数々の施策とムーブメントで日本のスタートアップシーンを強力にけん引。福岡市を開業率3年連続日本一に導く。 MICEやクルーズ船誘致、コンテンツ産業振興などの積極的な経済政策で、一期目4年間の税収伸び率政令指定都市トップ。現在、政令指定都市で唯一、5年連続で税収過去最高を更新中。一方、借金に依存しない自治体運営や行財政改革に取り組み、二期8年間で約2300億円の市債残高を縮減。熊本地震の際には積極的な支援活動とSNSによる情報発信などが多方面から評価され、博多駅前道路陥没事故では1週間での復旧が国内外から注目された。2017年日本の市長では初めて世界経済フォーラム(スイス・ダボス会議)へ招待される。

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帯
筑波大学 学長補佐 落合 陽一

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに 36歳で市長になったら、まわりは敵だらけだった p.3 6分
1章 挑戦―出馬と裏切り、選挙のリアル p.23 10分
2章 逆襲―数字と結果で流れを変える、弱者の逆転戦略 p.43 16分
3章 決断―スピードと伝え方が鍵。有事で学んだリーダーシップ p.77 16分
4章 情報―テクノロジー、SNSの活かし方 p.111 21分
5章 戦略―攻めの戦略と市民一人ひとりの意識改革 p.155 37分
6章 覚悟―キャリアと死生観、自分の命の使い方 p.233 12分
おわりに 成功の反対は挑戦しないこと p.259 2分

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