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2018/03/22更新

ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

639分

5P

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次世代型の組織モデルとは!?

発達心理学では、人類の意識は進化するとされ、次の段階に入ると、人は自分のエゴを抑制し、より自分らしく健全な存在になるとしている。そして、ポスト資本主義の始まりとも言われる現在、この人類の意識は次の段階に入っていると言われ、それに応じて、新しい組織形態「進化型(ティール)組織」も登場し始めているとする。新しい時代の組織モデルはどうなるのかを説いている一冊。


■人類の意識と組織は進化する
歴史の流れの中で、人類は人々が集まって仕事を成し遂げるやり方を何度も根底から革新し、そのたびに以前よりもはるかに優れた組織モデルをつくり出してきた。歴史を振り返ると、人類がこれまでにつくってきた組織のタイプは、その時代に優勢だった世界観と意識にしっかりと結びついていたことがわかる。私たち人類が、1つの種として、世界に対する考え方を変えるたびに、それ以前よりも強靱な組織のタイプが生み出されてきた。

人類はあるところで突然の変容によって進化する。人類の意識が新しい段階に入ると、人々の協力体制にも大変革が起こり、新たな組織モデルが生まれてきた。

超短要約

■組織の発達段階
①衝動型組織
集団をまとめるために組織のトップは常に暴力を行使。組織をつなぎとめるのは恐怖。環境変化に対して極めて受動的で、短期志向で混乱には強い。
・事例:マフィア、ギャング
・特徴:労働分担、指揮権限

②順応型組織
ピラミッド型の階層構造に適用される極めて型にはまった役割。トップダウンによる指揮命令。厳格なプロセスにより何よりも「安定」が重視される。未来は過去の繰り返し。
・事例:カトリック教会、軍隊、行政機関
・特徴:正式な役割、プロセス

③達成型組織
目標は競争に勝つこと。利益を獲得し、成長を目指す。前進するための鍵はイノベーション。目標達成のための経営。
・事例:多国籍企業
・特徴:イノベーション、説明責任、実力主義

④多元型組織
古典的なピラミッド組織の中で、文化と権限委譲を重視して、従業員のモチベーションを驚くほど高める。
・事例:文化重視の組織(サウスウエスト航空など)
・特徴:権限の委譲、価値観を重視する文化

人の意識と組織に対する認識の連続的な発達段階は、加速しており、この先、1〜2段階先の組織が現れるかもしれない。

著者 フレデリック・ラルー

エグゼクティブ・アドバイザー マッキンゼーで10年以上にわたり組織変革プロジェクトに携わったのち、エグゼクティブ・アドバイザー/コーチ/ファシリテーターとして独立。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.9 12分
第I部 歴史と進化 p.23 1分
第1章 変化するパラダイム――過去と現在の組織モデル p.24 35分
第2章 発達段階について p.64 8分
第3章 進化型(ティール) p.73 14分
第II部 進化型組織の構造、慣行、文化 p.89 1分
第1章 三つの突破口(ブレイクスルー)と比喩(メタファー) p.90 9分
第2章 自主経営(セルフ・マネジメント)/組織構造 p.100 55分
第3章 自主経営(セルフ・マネジメント)/プロセス p.164 63分
第4章 全体性(ホールネス)を取り戻すための努力/一般的な慣行 p.237 48分
第5章 全体性(ホールネス)を取り戻すための努力/人事プロセス p.292 28分
第6章 存在目的に耳を傾ける p.324 46分
第7章 共通の文化特性 p.377 14分
第III部 進化型(ティール)組織を創造する p.393 1分
第1章 必要条件 p.394 34分
第2章 進化型(ティール)組織を立ち上げる p.433 10分
第3章 組織を変革する p.444 26分
第4章 成果 p.474 10分
第5章 進化型(ティール)組織と進化型(ティール)社会 p.486 18分

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