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2017/09/21更新

ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来

143分

2P

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生命科学の最前線では何が起こっているのか

ゲノム解析サービスを展開する起業家が、生命科学の進歩と現状、課題について紹介している一冊。


■生命科学はテクノロジーによって進歩し続ける
生命科学とは「生命に共通の法則性を解き明かし、それを活用する学問」である。生命科学が誕生したのは、20世紀後半。きっかけとなったのは、1953年のDNAの2重らせん構造モデルの提唱である。DNAとは、細胞の中に含まれている名称で、遺伝子を司る実体のこと。遺伝子という実体のない情報を、DNAという「もの」として扱うことが可能になったことで、生命科学は飛躍的に発展してきた。

生命科学は、個別の事象の観察がメインであった生物学に、もの作りや応用開発を行うテクノロジーが加わった、常に進歩する学問という特徴がある。テクノロジーの要素を含む生命科学は、いつか世界を大きく変えるはずである。

超短要約

テクノロジーは、登場して試行錯誤することで加速度的に発展する。社会や私たちの理解が緩やかに進むのに対して、テクノロジーはそれ以上のスピードで発展し、その差は広がる一方である。

テクノロジーが発展するからこそ、現時点のテクノロジーの性能だけで判断するのは誤っている。テクノロジーが十分に発展した未来を想定して考えることが必要である。

生命科学のテクノロジーは、かつてないほどの急激なスピードで発展している。その歴史を把握し、未来を描きながら議論することは大切なことである。テクノロジーの発展を加味して、将来を考えなければ、せっかくのテクノロジーを未来で有効活用できなくなってしまう。

著者 高橋 祥子

1988年生まれ。ジーンクエスト 代表取締役 2013年、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に株式会社ジーンクエストを設立。生活習慣病など疾患のリスクや体質の特徴など約300項目におよぶ遺伝子を調べ、病気や形質に関係する遺伝子をチェックできるベンチャービジネスを展開。 同社は、第10回日本バイオベンチャー大賞日本ベンチャー学会賞や、10年後に世界を変えるビジョンとテクノロジーを持った企業に贈られる「リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。

この本を推薦しているメディア・人物

帯
ライブドア元代表取締役 堀江 貴文

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.3 10分
第1章 テクノロジーが生物学を変えた p.29 19分
第2章 ゲノム解析はデータ収集から始まる p.67 24分
第3章 「私」のすべてがデータ化されていく p.115 23分
第4章 生命科学のテクノロジーが「私」の理解を超えるとき p.161 18分
第5章 生命科学の「流れ」を知れば「私」の世界と未来が見える p.197 14分
おわりに p.226 3分

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