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2017/08/09更新

御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社 (PHP新書)

182分

5P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
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  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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効果的に働き方改革を進めるための方法

「早く帰れ」だけでは、労働時間は減らない。効果的に労働時間を減らしながら、生産性を向上させている企業の事例をあげながら、働き方改革を実践するための方法を紹介している一冊。


■「評価と報酬」を変えなければならない
働き方改革を、ただの時短、労働時間削減、効率化、生産性向上、テレワークやAIなどのIT投資など、矮小化してとらえては失敗する。それはツールであり、プロセスである。本気の「経営戦略としての働き方改革」に取り組まないと、かえって労働問題のリスクが起きたり、人材が逃げたり、売上が落ちることもある。本気の働き方改革を推進する企業は、以下のような評価と報酬の設計に手をつけている。

・時間に依存しない評価・完全アウトプット評価に移行
・自己研鑽に補助金・資格取得にポイントがつき、定年後給与に反映
・削減した残業代を生産性の高いチームにボーナスで還元
・給与テーブルを廃止し、市場価値を評価基準に
・チーム全員が設定労働時間内におさまっていることを表彰

「対症療法」で乗り切ろうとすると働き方改革は失敗する。経営者の本気度は「評価と報酬」にまで手をつけるかどうかで決まる。

超短要約

働き方改革を、ただの時短、残業代削減、業務効率化、生産性向上、テレワークやAIなどのIT投資と矮小化して、とらえてはいけない。それらはツールであり、プロセスである。その結果、企業の抱える課題が解決できなければ意味がない。「利益が上がる」「イノベーションが起きる」「社員が幸せになる」などの、もっと先の果実を目指すもののはずだ。制度を整える見せかけの改革ではなく、本気の「経営戦略としての働き方改革」に取り組まないと、最悪のシナリオとなる。

著者 白河 桃子

1961年生まれ。相模女子大学客員教授 少子化ジャーナリスト 住友商事、外資系金融などを経て著述業に。 山田昌弘中央大学教授との共著『婚活時代』で婚活ブームを起こす。 少子化対策、女性のキャリア・ライフデザイン、女性活躍推進、ダイバーシティ、働き方改革などをテーマに著作、講演活動を行なう一方、「働き方改革実現会議」「新たな少子化社会対策大綱策定のための検討会」などの委員として政府の政策策定に参画。

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章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
序 章 働き方改革の何が問題なのか p.15 12分
第1章 働き方改革はどうすれば成功するのか p.37 16分
第2章 先端事例に「働き方改革」の実際を学ぶ p.67 32分
第3章 現場から働き方をこう変える! p.127 17分
第4章 なぜ「実力主義」の職場はこれから破綻するのか p.158 15分
第5章 「女性に優しい働き方」は失敗する運命にある p.185 24分
第6章 社会課題としての長時間労働 p.229 12分
第7章 実録・残業上限の衝撃 「働き方改革実現会議」で目にした上限規制までの道のり p.251 9分

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