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2016/12/22更新

量子コンピュータが人工知能を加速する

123分

2P

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1億倍速いコンピュータの誕生

実現は早くても21世紀後半と言われていた「量子コンピュータ」が突然、商用マシンとして販売が開始された。従来のコンピュータの1億倍速いとも言われる量子コンピュータの仕組みと研究開発の現在を紹介している一冊。


■量子コンピュータの実用化はじまる
量子コンピュータという言葉は、1990年代頃から一般に知られるようになってきた。従来型のコンピュータと比べて非常に高速なマシンとして期待されているが、その実用化にはまだあと数十年はかかるのではないかと見られていた。しかし、まだ先だと思われていた「量子コンピュータ」は突然完成し、商用販売されていて、全く別の分野だと思われていた人工知能への応用が進められている。

商用化された量子コンピュータは、これまで開発が進められてきたものとは全く発想が違う「量子アニーリング方式」で動いている。これは、現時点では従来型コンピュータのように汎用的に使える訳ではないが、人工知能をはじめ物流や金融など広い範囲に応用できる。商用化したのはカナダのベンチャー企業で、他にもグーグルやアメリカ政府が同じ量子アニーリング方式のマシンの開発に莫大な投資をするなど、北米で大きなうねりが生じている。

超短要約

実用化は21世紀後半ではないかとされていた「量子コンピュータ」は突然完成し、商用販売されていて、人工知能への応用が進められている。

著者 西森 秀稔

1954年生まれ。東京工業大学理学院教授 1981年、カーネギーメロン大学で博士研究員となる。1982年、東京大学大学院博士課程を修了し理学博士を取得、ラトガース大学博士研究員に着任。 1990年、東京工業大学理学部物理学科の助教授に就任。1996年より現職。1990年に日本IBM科学賞、2006年に仁科記念賞を受賞。

著者 大関 真之

1982年生まれ。東北大学大学院情報科学研究科応用情報科学専攻 准教授 東京工業大学産学官連携研究員として量子アニーリングの研究に従事したのち、ローマ大学物理学科研究員、京都大学大学院情報学研究科システム科学専攻助教を経て、2016年から現職。 2012年に第6回日本物理学会若手奨励賞、2016年に平成28年度文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞。

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帯
元グーグル日本法人社長 村上 憲郎

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
量子コンピュータと人工知能の新時代が始まった p.1 2分
第1章 「1億倍速い」コンピュータ p.11 15分
第2章 量子アニーリングマシンの誕生 p.41 11分
第3章 最適化問題の解き方と人工知能への応用 p.63 17分
第4章 量子コンピュータがつくる未来 p.97 14分
第5章 量子の不思議な世界を見る p.125 12分
第6章 日本が世界をリードする日はくるか p.149 15分
あとがき p.178 3分

この本に影響を与えている書籍(参考文献、引用等から)

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